全日本学生スキー連盟について

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会長挨拶

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ご挨拶

公益社団法人 全日本学生スキー連盟
会長  若月  等

 全日本学生スキー連盟は、大正15年(1926年)10月に設立されました。
その後、社団法人全日本学生スキー連盟を経て,2014年4月「府益担第660号」にて安倍内閣府総理大臣より公益法人の認定を受け「学生スキー競技の普及と振興並びに指導者の育成」を目的事業として、公益社団法人全日本学生スキー連盟となり、現在に至っております。

 近年のスキーを取り巻く環境は、非常に厳しいと思われます。少子化や趣味の多様化などによるスキー人口の減少、また競技者数が減少し、スキースポーツの更なる普及、振興に本連盟の果たすべき役割、責任は、これまで以上に大きいものと思います。
今後、本連盟ではマーケティングの強化、新たな学生スキー人口の増加など多くの課題にチャレンジして行くスタートの年度と考えております。

 2020年に東京オリンピックが決定したことで本年度開催される平昌(韓国)オリンピックには日本国民の関心が深まっております。現役選手をはじめOB,OGの参加される選手は日本国民の代表として活躍することを期待しております。

 スキー競技は白銀の中、自然環境の変化を感じながら、瞬間的判断にもとづく敏速果敢さを必要とするスポーツです。フェアープレーの精神で大学生らしい爽やかな競技と行動・態度を期待し、大学スポーツの発展即ち日本のスポーツ界の発展であり、多くの方に夢と希望を与えるものであることを心して、日々切磋琢磨されることを望みます。

 おわりに全日本学生スキー連盟の活動を支えて頂く、学連加盟校、SAJ公式用品委員会、スポンサー企業、自治体、スキー場などすべての関係各位に感謝とお礼を申し上げると共に今後も皆様には更なるご支援、ご協力をお願い申し上げます。

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