【JP 2020/2021ジャンプスーツ及びシューズに関するFISルール改正に伴う国内ルールの取り扱いについて】
2020/2021シーズン FISのルールが改正されたことにより、国内における取り扱いが下記の通りとなります。
1. ジャンプ用シューズウエッジについて
資料1
・ウェッジは左右対称
・バック部分5.5cm、サイド部分1.5cm、フロント部分0.5cm
・測定用テンプレートに合わなければならない
2. 女子ジャンプスーツのシーム変更
資料2
・下半身側面シームは男子と同様となる。
3, ジャンプスーツの股シームの制限(股十字シーム)
・股十字シームは前後の中心になければならない。許容範囲は前後2cm、合計4cm 以内。
4. シューズは両サイドで同じ厚さでなければならない。(ソール厚さ)
・測定機器が未入手である。以上のことから今シーズンの測定は保留とする。
◎ 改定されたルールを含めて12 月のA 級公認大会からマテリアルコントロールを実施
します。(4番以外)
但し、全国中学校スキー大会、ジャンプ・コンバインド種目では、1.ジャンプ用シュー
ズウエッジについてのみコントロールを実施します。
尚、その他のコントロールについては従来通り実施します(スキー長さ、ビンディング
の位置)。【11/20追記】